1自然素材
製造過程でも接着剤などの有機材料は使用せず、有害物質を含みません。住宅建材としての使命を終えた後には、土に戻り有機肥料や農・園芸用資材として再利用することができます。
無垢材の魅力を最大限活用したい…
しかし、地震対策も万全を目指したい。
だから、私たちは、既存の耐力壁構造に加えて、今、最も実績のある「MIRAIE」を活用した「制震」、一般的に使用されている構造用合板の代わりに、消石灰・硅砂・バーミキュライトなどの天然素材から構成されている耐力面材モイスを取り入れました。
私たちは安心かつ安全な住まいづくりにも妥協しません。
耐震等級は、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。 建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、その数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高いため、建物を建てたり買ったりする際の目安になります。耐震等級というのはそもそも、地震で建物が崩壊しないよう、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊等のしにくさを表示したものです。
当社では、住宅建築に大量に使用される構造用合板の代わりに、消石灰・硅砂・バーミキュライトなどの
天然素材から構成されている耐力面材モイスを採用しています。
モイスは天然素材の鉱物「バーミキュライト」を主成分とする素材です。天然素材のみで造られているため、有害物質を含まずシックハウス症候群を防ぎ、土に還すことができる環境建材です。モイスTMは無機素材なので火災に強く、木のような粘り強さで地震の揺れや台風風圧なども受けとめ、建物を守ります。『土壁・木』を進化させた理想の建材です。
製造過程でも接着剤などの有機材料は使用せず、有害物質を含みません。住宅建材としての使命を終えた後には、土に戻り有機肥料や農・園芸用資材として再利用することができます。
震災や台風など、日本は自然災害の多い国。
そんな時、安心をもたらすのは住まいの頑強性。モイスは、9.5㎜厚、釘N50で壁倍率2.7倍の認定を取得。優れた耐震性が住まいを守ります。
シロアリが好む成分を含まない為、防蟻処理が不要なうえ、防蟻剤によるシックハウス症候群のおそれもありません。
VOC(揮発性有機化合物)を一切含みません。またホルムアルデヒドの吸着・分解も行うので、シックハウス症候群も防ぎます。
防耐火性能に優れ、建築基準法に基づく防火構造(30分)準耐火構造(45分)を取得しています。さらに主に無機材料で構成していますから、煙や有害なガスの発生もなく、安心な建材です。
アルカリ質で保湿性も優れているため、調湿効果を用いて、家屋全体の湿度をコントロールにも一役かっています。さらにアトピーや喘息の原因となるカビやダニの発生を抑制する効果もあります。
筋かいは、圧縮方向の力に対しては有効に働きますが、引っ張りに対して十分な抵抗力があるとは言えません。
MOISS TMなら、壁面が一体となり、力が分散されるので地震に強く、しっかり受け止めます。MOISS TMは新基準(平成12年改正)にて認定を取得しています。
健康住宅の家は地震にも強い強固な構造で、安心・安全な住まいづくりを実現しています。
軸組み工法のしなやかさに2×4工法の強度を兼ね備え、自然素材の耐力面材を採用しています。
在来工法とは日本古来の伝統的な工法で、柱、梁、筋交いの軸組で構成する『木造軸組み工法』です。 健康住宅の工法ではさらに、屋根には野地板、壁には9.5mmの耐力面材モイス、床には28mmの構造用合板を貼ります。つまり、軸組み工法のしなやかさに2×4工法の強度を兼ね備えた、地震にも強い安心の工法です。強固な構造体を丸ごと断熱材で包み込んで、外部の暑さ、寒さを寄せ付けません。内部の構造躯体(蓄熱体)は良好な室内環境の味方になります。
無垢材の魅力を最大限活用したい…しかし、地震対策も万全を目指したい。
他社で良く見かけるのは間取りによって耐震等級が下がってしまうなどの問題です。
だからこそ、私たちは、既存の耐力壁構造に加えて、間取りに左右されない、
最も実績のある「MIRAIE」を活用した「制震」という考え方を取り入れ、これからの地震対策に取り組むことに致しました。
柱・梁・壁などの強度で地震に対抗する。揺れに「耐える」地震対策
揺れを吸収する装置で地震に対抗する。揺れを「制御する」地震対策
耐力壁に制震という安心機能を搭載
2回の震度7に耐えた最新技術。
95%の揺れ幅を低減しました。
長期に渡り、地震に備えます。
エネルギー吸収材に使われる「高減衰ゴム」は、ほとんど弾みません。
これは運動エネルギーを熱に変えて吸収・発散するためです。
90年間メンテナンス不要なので、手間もかからず、エネルギー吸収材に最適な素材です。
本震に耐え、命が守られても余震で家が倒壊し、住めなくなる場合なども少なくありません。余震のダメージも考慮した最新技術がMIRAIEです。
地震の揺れにより損傷を受ける箇所は数多くあります。それぞれ補修が必要になった場合、高額な費用が発生する可能性があります。 住まいの損傷を軽減することで、補修費発生リスクを低減することができます。