大分方式では、高温乾燥機の使用を必要最小限にとどめ、自然の力を利用しながらゆっくりと乾燥させるため、内部割れがほとんど無く、天然乾燥に近い木材本来の色と香りを残した乾燥材です。
無垢材の魅力を最大限活用したい…
しかし、地震対策も万全を目指したい。
だから、私たちは、既存の耐力壁構造に加えて、今、最も実績のある「MIRAIE」を活用した「制震」、一般的に使用されている構造用合板の代わりに、消石灰・硅砂・バーミキュライトなどの天然素材から構成されている耐力面材モイスなどを取り入れました。
私たちは安心かつ安全な住まいづくりにも妥協しません。
ZEHの基準を超えて、日本の断熱基準を世界レベルにしていくという考えの元に発足された未来を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会の定める住宅性能の基準です。
「明日の日本の住まいの方向性を示し、技術を具現化
それを促進するための提言をすること」が目標です。
これらの3つをバランスよく調和させた住宅を目指す指標となるのがHEAT20です。
健康住宅では全国に外断熱という言葉が普及する前から「外断熱工法」を採用し、健康に配慮した家造りを行っています。
柱間に断熱材を埋め込む内断熱とは違い、外断熱は壁・柱・梁の外側から家全体を断熱材で包む工法です。
断熱材の切れ目がなく、夏の熱気や冬の冷気をしっかり遮断します。
外断熱工法
より強度が高く、安定した家づくりを実現させるため、弊社では「大分方式乾燥材」という
高温乾燥と低温乾燥を組み合わせた高品質の乾燥材を使用しています。
大分方式では、高温乾燥機の使用を必要最小限にとどめ、自然の力を利用しながらゆっくりと乾燥させるため、内部割れがほとんど無く、天然乾燥に近い木材本来の色と香りを残した乾燥材です。
3か月から半年間、自然の力を存分に活用した天然乾燥を行うことで、生産工程における二酸化炭素の発生が削減できます。人にやさしい高品質な乾燥材は、地球にやさしい乾燥方法で作られています。
木材は自然の素材ですから、その品質にはどうしてもばらつきがあります。だからこそ製品の品質管理は重要です。含水率や割れ、材色を全数検査するほか、出荷体制や生産体制の技術的指導を受けて安定した品質の確保が実現できます。
現在、市販されているボード系断熱材の中で、日本のみならず、世界で最も断熱性能の高い断熱材だと言われています。お住まいを最高性能の断熱材で
すっぽりと覆い、構造体が外気に触れないようにする事で、住宅内を温度差の無い理想的な室内環境に保つ『温度のバリアフリー』が実現します。
※熱伝導率を極めたプレミアム断熱材
建築用断熱材JIS A 9521においての日本最高ランクの熱伝導率λ=0.018W/(m·K)。
薄くても驚くほど高いレベルの断熱性能を発揮します。
ネオマゼウスは、世界最高レベルの断熱性能。薄くても高いレベルの断熱性を発揮します。
高いガスバリア性と独立気泡率で断熱性を長期維持します。
素材は熱に強く燃えにくいフェノール樹脂。火に当たると炭化し、燃焼時の発生ガスも少ない。
ノンフロン発泡
「YUCACO」システムをベースとしたエアコン1台で、空調室で暖めた(冷やした)空気を、
送風機と断熱配管でリビングルームや各居室に送り込み、住宅の隅々まで確実に暖房(冷房)するシステムです。
ルームエアコン1台と熱交換型の換気装置を組み合せることで、一年中いつでも、家中どこでも、快適な温度を保ちます。
あまり知られていませんが、今、日本では、交通事故でお亡くなりになる方の4倍を超える方がご自宅の浴室でお亡くなりになっています。
従来の全館空調に比べ、導入時のコストが低く、約10年後、空調機の寿命が来た時も、一般的な買い替えでは200万円ほどかかりますが、「くるりシステム」であれば1/10のコストの20万円以下で買い替え費用を抑えることができます。
出典:樹脂サッシ普及促進委員会 快適窓学よ! ※平成11年省エネ基準の住宅(東京モデル)
ガラスの断熱性能を表す数値で、室内外温度差が1℃の時、1時間あたりに、ガラス1㎡を通過する熱量を表します。数値が小さいほど、ガラスの断熱性は高まります。
トリプルシャノンⅡxは断熱性が高いため、冬の寒い日にも室内側の表面温度は低くなりにくく結露を抑制します。
結露はお掃除が大変なだけではなく、カビやダニの発生源ともなってしまいます。
外気温0℃、室内温度20℃、湿度50%の時、窓表面温度が9℃以下になると結露が発生します。
※断熱性能試験(JIS A4170-2015)より引用。
引違い窓(2枚建 半外)W1690×1370
ガラス構成:LE3-11-FL3 アルゴンガス入り
出典:樹脂サッシ普及促進委員会 快適窓学よ! ※平成11年省エネ基準の住宅(東京モデル)
環境騒音の目安
通常、気密測定は、竣工後は行われず、工事の途中でしか行われません。
何故なら、万が一、気密レベル(C値)が低ければ、壁を剥がさないと気密工事が出来ないからです。
弊社の「anmin仕様」は、長年の経験とその実績から、竣工後にお客様立会いの下、気密測定検査を行います。
国の定めた高気密住宅のC値の基準は「5.0c㎡以下」ですが、健康住宅の目標は実にその25分の1です。
これは例えば、建物面積が100㎠(約30坪)の場合には5㎠の穴が100個もある大きな隙間になります。
健康住宅では建物面積が100㎠(約30坪)の場合わずか0.2㎠の穴が100個分の隙間しかありません。
2020年 お引き渡し全棟の平均値は0.18㎠/㎡でした。
健康住宅の、長年に渡るノウハウの蓄積と高い施工技術が竣工時0.2c㎡/㎡の気密性能を可能にします。
お引渡し時にお客様立会いの下、気密検査を行います。
長年に渡って蓄積された技術力と大工棟梁の匠の技が高い気密性能を可能にしています。